140字よりしゃべりたいとき

書くことは好きじゃない

オタクになって感じた映画のこと

ジャニオタになって(戻って)、この夏で2年。素敵な思い出ばかりで、充実した日々だなぁと思います。2年前は、何をしていたかというと、休みのたびに映画館へ通い「映画っていいなぁ」「映画館って素敵だなぁ」と想いを馳せる日々でした。

 

学生のころ、某シネコン(大きい映画館)でアルバイトをしていました。チケット販売や前売り券販売などをメインにしていたのですが、そこで初めて知ったことがたくさんあります。それらは、映画が好きだから知れて嬉しいくらいにしか思ってませでした。しかし、ジャニオタとして生きている今、これは映画を観に来る人が、というか「オタク」が知っておくといいなぁと思うことがあったので、書かせてください。

 

【以下、雑に箇条書きです】

 

・公開日/前売り販売開始日/チラシ配布日/スタンディ設置日など、漏洩したら処罰もの
・情報漏洩があると、その劇場で上映中止になることもある
・グッズや特典の販売個数は劇場によって異なる
・ジャニーズ系(特に嵐)の作品は特に注意してる(劇場側が)
・グッズに顔が載らないのは肖像権の問題
・前売り特典は割と顔載る(だから争奪戦)
・初動(公開日含む最初の土日)の動員がヒットするか左右しがち
・映画の公開日数は1ヵ月が目安
・配給元の映画館を軸に追うといい(特別メッセージとかキャンペーンとかある)
・製作委員会にTV局があれば、番宣はその局を中心に張る
・TCXやIMAX(大きいスクリーン&いい音響のシアター)が完備されている世界なので、自担の映画はこれで見るべし

 


なんか後半は、映画のオススメ話になりました。もっといろいろあるんですけど、仕事中に書いたので許してください。

 

こういうことを考えながら映画に向き合うと、「映画に出演する自担マジ誇らしい」って思いませんか?

 

なんでこんなこと書いたかっているのは、情報解禁前にいろいろ出回ることってこんなに多いんだなぁと、オタクになって知ったからです。そこまで気にすることではないのかもしれないけど、もしも情報漏洩してしまった映画館で、上映がなくなったりしたら悲しいです。そんなことを出演者を含む、映画関係者が知ったら絶対悲しむ。

 

解禁前と分かっていてSNSに載せるのはよくないし、それを広めちゃうのもどうなのかなぁって。ネット社会だから仕方ないんだけど、これが当たり前になったら、情報解禁をワクワクして待つ楽しみがなくなります。スポンサー絡みの重要な情報だったら、映画の公開すら無くなるになることもあるみたいだし……。

 

こういうことを知っているからこそ、とても悲しくなります。自担が悲しい思いをするなんて絶対に嫌だし、その原因を作る人にはなりたくない。

 

映画だからこんなに熱く語ってしまったんですけど、他のことも同じだよなぁって思いました。私のすることで、間接的にでもなんでもいいから、自担が幸せになってくれたらいいですよね。

 

そんなこんなで、

自担・有岡大貴出演(ほぼ主演)、映画『こどもつかい』は、2017年4月8日(土)より、全国の映画館でムビチケの販売が開始となります。内容が詳しく載った、チラシも配布するそうですね。映画館で手に入れましょう!!!

 

 

 

映画『こどもつかい』について考察

2016年7月1日(金)、映画『こどもつかい』の制作が発表されました。主演・滝沢秀明、共演に有岡大貴、門脇麦。監督は『呪怨』などのホラー映画を手掛ける清水崇。本作ももちろん、ホラー映画です。

 

清水監督の代表作といえる「呪怨」は、“としおくん”という男の子が出てくる有名なホラー映画。『こどもつかい』もタイトル通り、「こども」がテーマのホラー映画です。おそらく、清水監督は「こども×ホラー」が得意なのでしょう。ということは、本作も『呪怨』のような話題作になり得ます。もちろん『呪怨』のような怖さがあるんだと思います。 

 

ホラーNGという友人らに、

「コワクナイヨ!ダイジョウブダヨ!」

と言い続けていますが、多分怖い(笑)。

 

ちなみにわたし、映画は大好きですが、ホラー映画は専門外。正直、苦手です。しかし、『こどもつかい』を楽しむために、「ホラー耐性をつけよう」と思っています。そして、その第一弾として2016年公開「貞子VS伽倻子」を一人で観に行きました。

 

結果。

怖すぎて泣きました。
観ながら叫びました。
でも「おもしろかった気がする…もしかしてクセになっている?」って思ってしまうのは、根っからの映画好きだからでしょうか。しかし、第二段はまだ開催されておりません。

 

『貞子VS伽倻子』を観たあとに、『こどもつかい』のあらすじを読み、「もしや……」と思ったことがあります。まずは、簡略化したあらすじをご覧ください。

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とある郊外の街で、子供たちが次々と行方不明に。さらに、その周辺で、大人たちが不審な死を遂げるという不可解な事件が起きた。地方新聞記者の江崎駿也(有岡大貴)は、この事件に興味を持ち、追い始める。一方、駿也の恋人で保育所に勤める尚美(門脇麦)は、母親がいなくなってしまった男の子を預かることに。そこへ、事件の鍵を握る謎の男“こどもつかい”(滝沢秀明)が忍び寄り、男の子がいなくなってしまった―。
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 どうです???

「もしや、本当の主演って江崎駿也である、有岡大貴なのでは?」と思いませんか? 私は思いました。

 

申し遅れましたが、私は有岡大貴のファンであります。だから、苦手なホラー映画を好きになろうと努力しているのです。そんな有岡担が「『こどもつかい』の主役って、有岡くんだと思うんだ!」と言ったところで、「また頭のおかしいこと言っているよ」と思われるだけです。しかし、今からお話しすることを友人に伝えたところ、「たしかに…」という反応をいただきました。

 

「これは私の妄想ではない」ということを残しておきたく、筆をとった次第です。

 

前置きが長くなりましたが、《映画『こどもつかい」』本当の主人公は有岡大貴説》を立証していきます。

 

想像しやすくあらすじをまとめると

<こどもが誘拐され、その周辺の大人が次々と不審な死を遂げるという不可解な事件を追う、新聞記者役の有岡くん。保育所で働く恋人役の麦ちゃんもその事件に巻き込まれ、二人で謎を追う。その事件の原因となる男がタッキー扮する“こどもつかい”。> 

 

こどもでも分かる『こどもつかい』風に書くと、

<悪者(こどもつかい・タッキー)をやっつけようと戦うヒーロー(有岡くん)とそのヒロイン(麦ちゃん)>

 

ここまでくると、ほぼ有岡大貴が主役です。なんたって、ヒーローですから。まぁこれだけでは、「有岡担がうっせぇなぁ」って思われるでしょう。

 

では、『貞子VS伽倻子』で考えてみましょう。この映画の主人公は八乙女光……じゃなくて、山本美月。役どころは、貞子と伽倻子による死の連鎖を止めるために奮闘する女子大生。友達が犠牲になったりして、なかなかヘビーな役。今思い出したんですけど、『貞子VS伽倻子に『呪怨』のとしおくんが出てきます。めっちゃ怖かったなぁ......。

 

さらにもうひとつ。これはホラー映画ではないのですが、「シン・ゴジラ」を思い出してください。ゴジラが主人公っちゃ主人公ですが、メインで動いているのは、ゴジラの誕生によって崩れる世界を守ろうと闘う人たち。キャラの濃い演者がたくさんいましたが、一応長谷川博己さんが主演です。

 

ということで、これらの考えを『こどもつかい』に当てはめてみましょう。

 

滝沢秀明扮する謎の男“こどもつかい”が巻き起こす事件に巻き込まれるのが、有岡大貴と門脇麦。ストーリの主軸は“こどもつかい”と言えますが、物語を進めていくメインキャラクターは、新聞記者の有岡大貴さんですね。

 

貞子・伽倻子=ゴジラ=こどもつかい

山本美月長谷川博己=有岡大貴

 

 メインキャラクターとは:

物語や舞台でストーリー展開の中心となる人物。

主役の人物・主役主人公主要人物・メインキャスト・主演・主演者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公でした。

有岡くんが主役です。

主演・有岡大貴

 

 

どうもありがとうございました。